ラムネ缶2nd

ゲーム、日常、絵、オタク話などを綴る日記です。

アンニュイ

って、フランス語なんだ。へー。言葉の意味の三分の一くらいをゲームで学んできた気がする私です。ポップンのCSの選曲画面でアンニュイな曲だよ!みたいな文言流れてるの読んで覚えた気がする。何となく伝わりはするけど、アンニュイって何?みたいな感じで。何の曲だったかは忘れた。日本語で言うアンニュイとフランス語のennuiじゃ若干ニュアンス違う感じだが。

 

死とは何かみたいな話を読んでてそういう気持ちになった。また、身近にそういう物を感じる機会があるので割とよく考える。

 

死自体は…誰でも必ず最後は死ぬしなって思うと良くも悪くも冷めた気持ちになる。私達は日々あらゆる事に一喜一憂してるけどどうせ人間生きてるのなんてほんの一瞬。身体も、遺伝子の乗り物に過ぎない。落ち込んでたりイライラしてる時そう考えると割とフラットになれる。どんな人間だって死ぬ。私自身も。だから何も落ち込む事はないしイライラする必要もない。だって皆死ぬから。

 

分かっていても日々悲しんだり喜んだり何かに後悔したりじたばたするんですけどね。にんげんだもの。あと、死自体は別にどうでもよくても死ぬ過程が死ぬほど怖い。痛いのも苦しいのも嫌だし。にんげんだもの。矛盾してる。矛盾してる存在が人間。多分。

 

SCP財団に死の間際に現れてただ手を握ってくれてるみたいな存在いなかったっけ。死神みたいなんだけど決して怖くはないやつ。そういうのがいてくれたらいいな。