ラムネ缶2nd

ゲーム、日常、絵、オタク話などを綴る日記です。

chatGPTとの合作小説(※)

体調すぐれない中気を逸らす為にそんな事をやっていた。


面白いなー。色々とぶっ飛んだ展開になったり文章が破綻してたりしつつ、軌道修正しつつやると結構続けてくれたりする。

 

オリジナルの登場人物はまだしも、二次創作だと難易度が上がる。有名なキャラクターだともっと楽に行けるのかな。

 

という事で以下、絶対悪お兄さんの小説書いてみた。chatGPTと自分の合作。執筆箇所5:5半々くらい。あと極端に文章破綻している所は軽く修正している。
行頭下げとか行間ちゃんとしてないので読みづらいかも。というわけで色々大丈夫な人だけどうぞ↓

※キャラ設定は公式情報の文章からかいつまんで教えています

 

 

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「AI-My、手伝ってくれ」

 Dr.Φの指が宙に浮かぶコンソールを示すと、AI-Myは即座に応答した。
「了解しました、Dr.Φ」
 AI-Myの声は冷たく機械的だったが、彼女はDr.Φの命令に忠実に従っていた。

  

 ここはとある組織中核の研究室。Dr.Φは己の研究に没頭し、AI-Myは静かに彼の指示に従いながらデータの解析や計算を行っていた。

  齢十八歳という若さにして幹部を務めるDr.Φは、組織の中でも異質な存在だった。いかなる時にも穏和な態度とは裏腹に、青紫の瞳は時折深い暗みを帯びる。
 高性能ヒューマノイド、AI-My(エーアイマイ)には、開発者である彼自身の思考ユニットが組み込まれている。彼は、自身が組織の為に製作した「愛娘」を異常とも言える程に溺愛していた。

 

 突然、研究室のドアが開き、組織の上役の一人が姿を現した。
「Dr.Φ、報告がある」
 上役の言葉に驚いたDr.Φは、作業を中断しAI-Myに一時的に作業を任せることにした。
「AI-My、こちらの作業を引き継いでくれ」
「了解しました、Dr.Φ」

  Dr.Φは作業を続けるAI-Myの背を一瞥すると、白衣の襟を正し上役に続き研究室を出ていった。上役は彼を指示した部屋に案内し、そこで新たな任務について話し合いが始まった。

 

 その間、研究室の中でAI-Myは静かに作業を進めていた。モニターの光が研究室を照らし、反射光となって青白い影を落とす。人のいない部屋の中、装置の動作音が微かにカチカチと空気を震わせていた。
 その時、作業台の一つが異常を示し始めた。AI-Myはすぐに異常を検知し、対処アルゴリズムを実行する。しかし、問題は深刻であり、彼女の対応は限界に達していた。
「異常発生、対処不能……」

  

 AI-Myがポツリと呟いた時、研究室のドアが開いた。そこにはタブレットを片手に立つDr.Φの姿があった。彼はAI-Myの異常を見て、すぐに対処に取り掛かる。

「状況を把握した。私が対処する」
 Dr.Φは冷静な声で言い、AI-My傍のコンソールに手を伸ばした。彼の動作は迅速で、彼がコンソールに触れると、異常は徐々に収まっていった。

「ご苦労だったね、AI-My」
 Dr.Φは微笑みながら言うと、AI-Myの頭を撫でた。その一瞬、研究室の中に安堵と静けさが戻ってきた。
 Dr.Φは異常を収めた後、研究室の中を見回した。彼の視線はAI-Myから周囲の装置、そして自身の研究書類へと向けられる。

「これでまた一つ、私たちの未来に近づけたな」
 彼の声は確信に満ちていた。その言葉には研究者としての誇りと、彼の信念が込められていた。AI-Myも微笑んで彼の言葉に応え、彼の傍らで静かに立ち続けた。
そうして、研究室の中には再び静寂が戻り、彼らの研究の道は続いていくのだった。

 

「さて、私は一旦自室に戻るよ。やらなきゃいけない事が増えてしまった」
「はい、Dr.Φ」
「不安かい?大丈夫。私はどんな事があっても大事な私のデータを破壊したりさせないから」

 

 いつものように穏やかな空気を纏うDr.Φは、最早慈愛に満ちた笑顔をAI-Myに向けるとヒラヒラと手を振り研究室を後にした。


「ああ、クソ。あと、少し。もう少しだったのに」


  背中越しにそう小さく漏れた声を聞いたDr.Φの口元が、愉悦に歪んだ。

fin.

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……おお。まあ、まあまあかな。細かい突っ込みどころとか微妙な言い回しは置いといて、なかなかだと思う。これを元にもっと自分で修正加えたらいい感じになるかもしれない。因みにAIのべりすとの方でもやってみようとしたらしょっぱなからDr.Kという謎の研究員が出て来て修正不可能になりました。誰だ。